職場向けワーケーション体験談

西海岸に位置する北谷町は、沖縄有数の夕陽スポット。
夕暮れ時になると、観光客はもちろん地元の人たちも海岸沿いに座って話しながら、サンセットタイムをゆっくり楽しみます。

海岸沿いの遊歩道は、日の出から午前中にかけて、ジョギングやウォーキングをする地元の人が行き交っています。

「歩いているだけで気持ちがよかった。」という参加者の声の通り、気持ちが晴れてくるような海と空が広がっています。

今回のワーケーションでは、チームビルディングのためのレクリエーションが北谷町南部の『アラハビーチ』で行われました。

今回のレクリエーションは、同僚とのコミュニケーション量・質をアップさせることを目的に、目隠しをした状態でさまざまな運動を行うというもの。

参加者の方は、「目隠しをして視界を遮ると、海の音や匂いがより強く認識できた。普段とは違う環境にいるんだということを肌で感じられた。」「すぐ近くにビーチが広がる開放感溢れるロケーションで、同僚とのコミュニケーションにも新鮮さを感じて積極的になれた。」など、都会から離れた場所で実施する効果を実感されたようです。

また、海辺でゆっくり過ごす時間は和気あいあいとした様子で、何気ない雑談をきっかけに、仕事での課題についても深く話していらっしゃる場面が印象的でした。
「コロナ禍以降、オンラインで仕事をすることが多く、オンラインのコミュニケーションで伝えることが難しいと感じる場面もある。ワーケーション中は一緒に過ごす時間も長いからか、たわいもない雑談から仕事の話が弾む機会がいくつもあった。」と話す参加者の方もいらっしゃいました。上司・部下の垣根を越え、本音で話せる雰囲気が醸成されたようでした。

アメリカ西海岸のような街並みが広がる『美浜アメリカンビレッジ』。鮮やかで個性的な建物に囲まれた道は、歩いているだけでワクワクしてきます。風にそよぐヤシの街路樹は、リゾート気分を一層掻き立ててくれます。

滞在期間中、参加の2企業は、それぞれお揃いのTシャツを着て過ごしてらっしゃいました。
IT系企業の皆さんは、今回のワーケーションのために自分たちでデザインしたTシャツを持参。
金融系企業の皆さんは、北谷到着初日に、沖縄らしさ溢れるTシャツを全員お揃いで購入したそうです。
同僚とお揃いのTシャツで出かけたくなるのも、北谷町が醸し出す "リゾート感"が理由のようです。

米軍基地がある町内には外国籍の方も多く生活されており、異国情緒が溢れているのもこの町の特徴です。
『アラハビーチ』では、ジョギングやビーチバレーを楽しむ外国人居住者の姿が多く見られ、朝から活気に溢れています。

「アラハビーチで、外国の方とすれ違ったときに笑顔で挨拶をしてくれたのが印象的だった。異国情緒があり、地元の方とも自然と触れ合えるフレンドリーな町だと感じた。」とおっしゃる参加者もいらっしゃいました。

町内には、海外気分を味わえるグルメもたくさん。多国籍の料理を楽しめます。

北谷町中心部の『美浜アメリカンビレッジ』には、多種多様なショップはもちろん、映画館やライブハウス、プールなどアミューズメント施設もあり、仕事終わりにすぐに遊びに出かけることができます。

夜になるとネオンに彩られる『美浜アメリカンビレッジ』。参加者から「飲み屋も多くて同僚との交流も進んだ。」という感想も聞かれ、勤務時間外のコミュニケーションにもいい影響があったようです。

『美浜アメリカンビレッジ』から歩いて行ける『アラハビーチ』では、一年を通してマリンアクティビティが楽しめます。バナナボートやパラセーリングなどで、同僚と一緒に息抜きをするのもおすすめです。
北谷町北部の『宮城海岸』は、沖縄有数のサーフィン・ダイビングスポットです。「朝早くから仕事をして、午後になると海でサーフィンやダイビングを楽しむ」という"朝型生活"の住民の方も多くいらっしゃるそうです。
『宮城海岸』にも、アメリカンビレッジから歩いて行けます。

那覇市街地に車で約40分、沖縄人気の観光スポット『美ら海水族館』にも車でアクセスできる北谷町は、長期で沖縄を楽しみ尽くしたい方にもおすすめのワーケーションスポットです。

参加者に、「北谷ワーケーション」の最大の魅力をお伺いしました。
「スピード感のある都会生活からの解放感を味わい、リフレッシュできること。」
「バケーション気分を味わえる場所がすぐ近くにあり、仕事と気分転換のオンオフ切り替えがしやすいこと。」
開放感と異国情緒溢れるリゾートタウン北谷町で、仕事仲間と絆を深める時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？